.NET非同期通信の切断

今日も今日とて.NET。.NETで非同期ソケット通信Link (←このリンクが切れていた場合、".NET", "ソケット", "非同期"などで検索すれば出てくるでしょう)する場合、データを受信するたびにSystem.Net.Sockets.Socket.BeginReceiveで指定した関数・メソッドが呼ばれます。接続が切れるときにもこの関数が呼ばれますが、その場合受信サイズが0になっているので、切断を知ることができるという仕掛けです。

相手から切断してきたときはSystem.Net.Sockets.Socket.Close()なりインスタンスの破棄なり処理すればいいのですが、こちらから切断したいときはSystem.Net.Sockets.Socket.Disconnect()で切断する必要があるようです。以下の方法では不具合がありました。

System.Net.Sockets.Socket.Socketインスタンスの破棄
破棄のタイミングはプログラマーが制御できないLink ようなのでいつ切断されるか分かりません。下手すると延々と接続されています。
System.Net.Sockets.Socket.Socket.Close()
このメソッドは切断後全てのリソースを開放してしまいますLink 。この後サイズ0の受信を通知しようとBeginReceiveで指定した関数が呼ばれますが、引数のIAsyncResultクラスインスタンスがCloseメソッドで開放されてしまっているため、EndReceiveでこのインスタンスにアクセスするとエラーを起こします。try〜catchで例外処理など対策が必要。

ただSystem.Net.Sockets.Socket.Socket.Disconnect()メソッドは.NET Framework 2.0以降らしいので、1.xではEndReceiveをtry〜catchで捕まえるか、独自にフラグ管理するなどするしかないのでしょうか?

— posted by mu at 08:51 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

MA4R コンクエスト2 達成

blog20070724PSOBBMA4REConquest2

PSOBB Maximum Attach 4 ReloadLink のコンクエスト2が達成されたようです。

このイベント、Reloadと言う通り去年私も参加していたMaximum Attach 4Link の再登場。去年も同じ指令(撃破数をEP1>EP2>EP4にする)がありましたが物の見事失敗し、その後も続けて失敗するという(つд`)な状態だったと思います。まぁ撃破数の下の桁をいくらにしろなんていう運頼みのやつもありましたけどね。そのせいか最後のほうはクリアできないと馬鹿にされるというくらいぬるい指令が来たのですがw

原因のひとつにEP2が難しいというのがあると。去年もアルティメットはチーム内の精鋭4人(チャージバルカン持った化け物火力キャストx3と補助テクニック&メギド担当フォニュエールx1)くらい組まないとゴールにたどり着かない。おまけに去年はEP4がリリースから1年経っておらず、EP4で出るアイテム目当てに行く人も多かった。てなわけで、EP2は終始不人気Link

Reloadにはほとんど参加してない私ですが、先週の経過Link 見る限り今回も失敗するなと思ってました。が、週末からきちっと数合わせをしてきたようです。なんか今のプレーヤーは去年より目標達成力が高いのでしょうか。それとも参加者が少なくて、チームなど組織的行動を取る人たちで撃破数の調整ができちゃうのでしょうか・・・

— posted by mu at 12:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

.NETで値が無い返り値

時々長さ0の文字列("")とは別に「結果が無い」という返し方をする関数を作らないといけないことがあります。またはあらゆる数値が結果になりえるので、ある特定値(0とか-1とか)を「結果が無い」という割り当てにできない関数とか。例としては、まだ名前の入力をしていないのと入力した結果空白だったとを区別しなければいけないなど。

SQLならばNULLと扱われる内容。SQLではNULLはいかなる数字でも長さ0の文字列でもなく、「値が無い」状態です。値が無いので等号・不等号で比較することすら禁止されています。

SELECT * FROM t1 WHERE name=NULL

は文法間違いですし、

SELECT * FROM t1 WHERE name=""

はnameがNULLであるレコードには引っかかりません(値なし=""は否なわけです)

以前なら(構造体とか使って)値を入れるのとは別に、値の有無を示す整数やブール値と二つの値をセットで返す関数を作ってたのですが、.NETではIntegerやStringも含めありとあらゆるものがクラス扱いされているので、オブジェクトが存在しないという状態Nothing(VB.NET)やnull(C++/C#.NET)が使えます。例えばVB.NETでは

Function foo() as String
  If a>0 Then
    foo = str1
  Else
    foo = Nothing
  End If
End Function
Function foo() as Integer
  If a>0 Then
    foo = int1
  Else
    foo = Nothing
  End If
End Function
という関数が定義できるわけです。これでstr1が長さ0を含むいかなる文字列でも、int1がどんな整数でも、それとは別に「値が無い」という結果を返すことができます。

まぁ、当たり前といえば当たり前なんですが^^;

— posted by mu at 08:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

タイムマシン

夕飯時の会話の記録として。

タイムマシンに乗って過去を自分の都合の良いように変える。タイムマシンを題材にすると必ずといって良いほど展開されます。ドラえもんがのび太の家にやってきた理由もこれ。場合によっては、それを許さない管理側との対決なども。これ以外だと観光と未来を知って事前に対策したり利益を上げるくらいでしょうか、使い道は。

以下映画のネタばれ含む。

私は2002年の映画タイムマシンLinkターミネーター3Link の考え方のほうがしっくり来ます。これらは過去に不都合が無ければそもそもタイムマシンを使うことも無い、タイムマシンを使えばそこ至る課程は変わるかもしれないが、結局は同じ不都合な状態になるとしています。

守れたなら過去に行こうとはしない、よって過去に行っても原因は変れど妻は死ぬ。未来からターミネーターを刺客として送ってきた以上、少年を守っても核戦争は起きる。タイムマシンで変ったのは死に方と起きる時期だけだと。

そして・・・レジスタンスのリーダーとしてジョン・コナーが存在している以上、刺客を送っても失敗するということに気づけw > スカイネット

— posted by mu at 11:21 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

パスポート受け取り

blog20070719Passport350

本日パスポート受け取り。引換証を間違えてゴミ箱に放り込んでいただとか、受け取り時刻勘違いして到着したら締め切りぎりぎりだったとかいう、微笑ましく些細で誰でも一度は経験ありそうなハプニングがありましたが、何とか受け取り完了。

こうやって表紙だけ見ると、下にIC入りを示すマークがある以外違いがありませんが、中身はかなり変ってますね。顔写真のページはホログラムみたいな細工の施した透明フィルムが貼ってありますし、それ以降のページには穴をあけて旅券番号を記してある。ICはまさか表紙に埋め込んであるの!? すごいハイテク!と思ったら、なんてことは無い、中ほどにクレジットカード2枚分厚の樹脂製カードが入っておりました_| ̄|○

ICを機械に読み込ませて出てきた情報を本人が確認というのがありました。一瞬で顔写真と氏名・生年月日が出てきましたが、渡航履歴だとか航空券の入手方だとか、表示されない情報もたくさんある(これから記録される)に違いない。アメリカではカメラで捕らえた顔と写真を自動で照合するシステムが実験段階というし。

そういえば、再交付申請なので有効期間は前のやつを引き継ぐのかと思ったら、今回のパスポートの受け取り可能日からになってしまうのね。前パスポートの有効期限は来月だったので、ちょっと損した気分^^; 新規と再申請で違うのは住民票の提出の要否(新規は必要)だけだし、無理に継続申請する必要ないな・・・

— posted by mu at 07:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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