閉園のお知らせ


オオナマケモノとハタラキモノ 紹介文
名称:オオナマケモノとハタラキモノ
特徴:
オオナマケモノ:生涯のほとんどを寝てすごすナマケモノの一種。 食事、排泄、交尾、さらには呼吸といった生物に欠かせない活動までをも面倒くさがり、自発的に行うことはない。 このため、ほとんどの個体は生後すぐに死んでしまい、絶滅の危機に瀕している。 中には成長過程で植物と一体化し、その根から養分を吸収してすごすものもいるとの報告もある。
ハタラキモノ:オオナマケモノの側に生息するナマケモノの一種。 寄生主であるオオナマケモノに対して食事の運搬、排泄処理、交尾介助、 さらには人工(ナマケモノ工?)呼吸による呼吸補助など、ありとあらゆる身の回りの世話をする。

ページのトップに戻る
セレブワニ 紹介文
名称:セレブワニ
特徴: ジャングルの奥深くに生息する、体中に宝石のような塊をまとったワニ。 この宝石のような塊は、成長過程で分泌されるセレブワニの体液が凝固したものであり、生まれて間もない赤ん坊のセレブワニにはこの塊は一切付着していない。 人間界では、セレブワニの皮膚を高級材料として取引しており、「セレブワニ皮のバック」は希少価値が非常に高く、その品質と輝きから、高価ながらも買い手が殺到する品物になっている。
セレブワニ
セレブワニ皮バッグ。希少性が高く、入手困難。

ページのトップに戻る
ドンブリエレファント 紹介文
名称:ドンブリエレファント
特徴: ドンブリに入るほど小さいゾウ。木のうろなどを巣にする。 もともとはアジアゾウが原種だが、繁殖力の弱さと巨体によるエネルギーの浪費を克服するべく小型に進化した。 ドンブリエレファントの繁殖力はネズミ並に強く、群れで行動する。また元がゾウとは思えないようなすばしっこさを誇る。 かつては東南アジアのジャングルに繁栄していたが愛玩用に乱獲され当動物園で保護する固体が最後と言われている。

ページのトップに戻る
ヒップポータマス 紹介文
名称:ヒップポータマス
特徴: 臀部に大きな牙を持つカバ。1日のほとんどを水中で過ごしており、脂肪分が多い臀部を海中に沈めることができない。 海中に沈めることのできない臀部を外敵から守るため、大きな牙が2本生えており、お尻を大きく広げ、 糞をだすような姿で敵を威嚇するのが特徴である。普段は大人しいが、その強力な牙と大きな臀部により生息地域の原住民の間では 特別危険動物に挙げられている。
ヒップポータマス
ホンモノの顔は海中に沈んでいる

ページのトップに戻る
フードファイティングゴリラ 紹介文
名称:フードファイティングゴリラ
特徴: ウシ・ヤギ・ヒツジの摂食方法である反芻行動が可能な早食いゴリラ。 両手で胸を叩く「ドラミング」行動は本来、アフリカに生息する「ゴリラ」が外敵を威嚇するための行為であるが、 フードファイティングゴリラは、早食いを実現するため両手で胸を叩く「反芻ドラミング」行動をとるのが特徴。 また、反芻ドラミングの勇壮な姿と、早食いの颯爽な姿は異性に魅力的に映るため、有効な求愛行動として確立されている。 「むせている」ように見えるため、別名を「ムセゴリラ」という。

ページのトップに戻る
ミハラシダイモドキ 紹介文
名称:ミハラシダイモドキ
特徴: 見晴らしの良い足場や、思わず座ってしまいたくなるような切り株に擬態する動物。 群生で、一体は体長20cm程度。100〜200程度の群れを成す。雑食で、極めて食欲旺盛。 カメレオンのように体色を変化させることができ、鳥の群れのようにいずれかの個体の動きにつられて全体が擬態を行う。 驚くべきことに、ミハラシダイモドキは水面にまで擬態できるのだ。 あなたが森の中で休むのにちょうど良い切り株を見つけても、うかつに座ってはいけない。それは腹を空かせているミハラシダイモドキなのかもしれないのだから。
ミハラシダイモドキ
思わず座りたいこの場所もミハラシダイモドキが擬態している
ミハラシダイモドキ
なんと水面にも擬態する事ができる

ページのトップに戻る

水棲動物 | 鳥類 | 微生物・昆虫 | 亜寒帯生物 | 草原の動物 | 熱帯動物 | 温暖な山里