劇場版K Missing Kings

blog20140713-K_MissingKings

2012年10-12月にTBS系列で放送されたアニメKの劇場版。ひたすらスタイリッシュな映像を追及して、なかなか楽しめた作品でした(*1)。劇場版があることはロボットガールズZの劇場上映を見るまで全然知らなかったのですが(^_^;)、明日からのアメリカ出張前に見ておかないと終わってしまうかもしれないので、Nexus7を修理に出すLink ついでに観に行った次第。

(*1) スタイリッシュな映像作品ではギルティクラウンも好きなのですが、あれはヒロインが気に入らん

さてこの作品、TV放送されていた時には「もしかして、これ女性向けかな?」と思ってました。「かな」じゃないだろ「かな」じゃとツッコミ受けそうですが、私は今日劇場に行ってやっとそれが分かりましたよ…なんだこの観客の男女比。で、席が混んでないから後から来た人は隣が異性だと分かると、ひとつ空けて隣に座るのね、男女関係なく。いや、その気持ち分かるんだけどさ。

さて内容の方は、まるで重力が横に働いているかのようにビルの壁面を走って斬りあうとか、相変わらずの物理を無視したスタイリッシュ映像で満足。起きたことに対しても特に理屈的説明を入れず、次に行っちゃうのもこの作品らしい。おなじみのシーンである順次抜刀もありました。ただ最後の方で取って付けたようにあってファンサービスですな。

写真は来場者に配られたカード。集めればカードゲームになるのか? 裏にはイベントの先行申し込みが記載されています。パシフィコ横浜なので行けないこともないですが、(男女比の意味で)アウェー感満載でしょうから行きませんw

— posted by mu at 10:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

Nexus7故障

blog20140713-Nexus7Broken

_| ̄|○

先日OSを4.4.3にアップデート。このアップデート自体はバグフィックスみたいなものらしく、大きな機能変更はないとのこと。

しばらくは問題なかったのですが、数日後触ってもいないSIMが抜き取られたとのエラーが。このエラーになると問答無用で再起動。そういうことや再起動してもLTEキャリアを見つけられないなどが数回。接触が悪いのかなと思い、電源を切った状態でSIMを1回だけ抜き挿し。これで安定したかと思ったのですが…

7/9の夜に見てみると本体がほんのり温かい上に、勝手に再起動した模様。が、その再起動の初期、写真のようなGoogleのロゴが出ている段階から先に進まない Σ(゚Д゚) 何回再起動しても同じところで止まる。

ネットで調べるとどうやらファクトリイメージを焼かないといけないらしい。幸いにもブートローダーは起動するので、CPUなどは生きている。下準備としてブートローダーをアンロックLink しようといたところ…いつまで経ってもユーザーデータ削除が終わらない。あ~、こりゃフラッシュメモリが逝ったか?

明日からアメリカ出張なので、帰国後まで放置するよりさっさと修理してもらうことにしました。もちろん上のようなことを確認したなど言わず、単に「起動しなくなった」とだけ伝えたのはお約束(^_^;) 言っても理解してもらえそうだったけど>修理窓口担当

Nexus7がやられたか。だが奴は我がモバイル端末の中でも最弱。まだ第2第3の端末が。…最弱だけは嘘です、唯一アメリカでLTE通信ができる最強でした。

[2014/07/27 追記] 修理が完了した模様。ちょうど2週間。

— posted by mu at 10:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

Windowsタブレット購入

blog20140705-AsusTransbook

Amazonが瞬間的にASUS T100TA-DK564Gの値を下げたので衝動買い。案の定、翌日には値を戻してました。

メール、ウェブブラウズ、スケジュール管理に電子書籍、Nexus7Link で事足りているのですが、10インチタブレットと&Windows8をタッチパネルで使ってみたかったのが購入理由。とはいえ多くの部分でNEXTGEAR 300Link と機能が被る上に性能はNEXTGEARの方が高い、これまで「要らないだろ」と我慢し来たわけです。

で使ってみた結果、やっぱり私には中途半端な性能。いや、悪くはないんですよ。ただNexus7の解像度と携帯性、NEXTGEARの性能に慣れるていると、両者を1台にまとめたいというという気持ちよりも、2台持とうかという気持ちにになってしまいまして。

ただしストアアプリがもっと充実してくれば考えが変わるかもしれません。Modern UIは好きになれそうですが、タッチパネルで従来のWindowsデスクチップアプリは操作しづらい。が、ストアアプリだけで暮らせるようになったらWindows RTでいいんだよな…

そして来週、もう一つの衝動買い品がやってくる(^_^;)

— posted by mu at 09:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

永遠の初心者

昨日後方を走っていた車が付けていた初心者マークが、色あせてとても年期の入ったもの。代々引き継がれた物だという考え方もあるけど、おそらくずっと掲載しているのでしょう。

この行為に対しては特に法律には規定されていないらしいLink 。とはいえ法的に優遇措置を受けるわけで、なんか釈然としないなと。

そういえば免許取得後ペーパー期間が長かったので、掲載したことないな > 自分

— posted by mu at 12:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

異なるマシン間のMSMQ送信

blog20140523-MSMQProperties

以下の環境下でMSMQによる通信を構築しようとしてはまったので、備忘録。

  • 送信側Windows XP、受信側Windows 7
  • 両マシンともWork group状態での接続、つまりActive Directory無し
  • C#でWindows.Messagingクラスライブラリを使用する

Active Directoryが無いので受信側ではプライベートキュー private$/abcを作成。このマシンローカルではメッセージの送受信が可能なことを確認。

送信プログラムをWindows XPマシンに移し実行。送信先キューにはDIRECT=TCP:192.168.137.1¥private$¥abcを指定。ここで192.168.137.1は受信PCのIPアドレス。System.Messaging.MessageQueueクラスを使うので実際の指定はFormatName:DIRECT=TCP:192.168.137.1¥private$¥abc。

[トラブル その1 ] 送信側のコントロールパネルからOutgoing queuesを見ると、未送信のキューがたまっているが、Statusはいつまで経ってもWaiting to connect。つまり受信側マシンに接続できない状態。

  1. 受信側マシンのコマンドプロンプトからnetstat -aと打ち込み、ポート1801がLISTENINGになっているかを調べる。なっていない場合は何かしらの理由で受信側がキューを受け取る状態に無い。
  2. ポート1801がLISTENINGの場合、送信側マシンからこのポートにtelnet接続してみる。接続拒否されるなら受信側マシンでファイアーウォールなどが邪魔をしている可能性が高い。
  3. 受信側マシンがインターネットに直接接続されているとWindowsが判断した場合、セキュリティー上の理由でHTTP接続しか受け付けないようになる。この場合の対策としては下記のいずれか。
    • HTTP接続に切り替える。両マシンにWindows機能の追加からMSMQにHTTPサポートをつけてインストール。送信側から指定する送信先はDIRECT=http://192.168.137.1/msmq/private$/abc
    • Control Panel→ Computer Management (コンピューターの管理) → Message Queuing (メッセージキュー。Private QueuesやOutgoing Queuesフォルダを格納しているところ)を右クリック → プロパティ。Server Security (サーバーセキュリティ)タブからEnable hardened MSMQ modeで始まる項目からチェックをはずす(上図)。

私の場合はポート1801がLISTENINGになっていなかったのですが、設定をいじっているうちにLISTENINGになってしまい、どの操作で改善したのか分からず。これでStatusがConnectedになりましたが、いやなパターンだ(-_-;)

[トラブル その2 ] 送信後、送信側のOutgoing queuesは空っぽであり送信されたっぽいが、受信側には受け取ったキューが見当たらない。

  1. 送信側のネットワークケーブルを引き抜きキューを送信。Outgoing queuesにたまっているのを確認後、ネットワークを復活させるとOutgoing queuesが空になるので送信されている模様。
  2. 受信マシン上でコントロールパネルからイベントビューアを開き、Applications and Services Logs¥Microsoft¥Windows¥MSMQ¥End2Endを右クリックでプロパティ。Enable loggingにチェックを入れて、再度送信マシンから送信。
  3. 正常ならメッセージが来た(Message came over network)とメッセージが受信キューに格納されたの2つがログに残るはず。前者しかない場合、コントロールパネルのComputer Management(コンピューターの管理)から対象の受信キュー(今回ならprivate$/abc)を右クリック→プロパティ、 セキュリティータブでANONYMOUS LOGONユーザーを追加、Send Message (メッセージの送信)に許可を与える (下図)

私の環境ではこれでやっとメッセージがネットワーク経由で送信されました。

[ 参考 ]

[2016/10/4 追記] HTTP接続でもWaiting to connectの場合、ファイアーウォールが原因の場合があります。外部のマシンからブラウザで受信側マシンにアクセスしてIISのページが表示されなければ可能性大。参考: Windows 7 で IIS を立ち上げた際、Windows ファイアウォールの許可されたプログラムに追加しないと外部デバイスからアクセスできません (ゆめとちぼーとげんじつと)Link

[2024/3/22 追記] サーバーをマシン名で指定している場合、IPアドレス(10.80.0.123など)指定に変えると通る場合あるようです。受信Windowsのマシン名とDNS上のマシン名を比較チェックをするんだとか。HaProxyとかロードバランサを間に挟んでハマりました。参考: Can't send a MSMQ message to the second DNS name of a server (Stack Exchange)Link

— posted by mu at 07:14 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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