Skyline Blvd


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SanJose市の西側を南北に走るカリフォルニア州道CA-35、別名Skyline boulevardという道があります。標高2600フィート(約800m)の山の尾根伝いに走る道路で、交通量は少ないし所々にまっすくな道もあるのでドライブも快適。自転車もよく通ってますし、あちこちにTrail(自然の中を歩行)コースもあります。またこういうところLink から東方向にはベイエリアと呼ばれる発展した地域が見渡せます。

というわけで、今回もMicrosoft Image Composite EditorLink を使ってパノラマ写真を撮ってみました。 日没後のは中央あたりが細くなっているのが残念ですが、遠くの夜景や夕焼け空、手前の草の影などなかなか良いできになったと思ってます。

現在アメリカは夏時間になっており、通常時よりも時計が1時間進んでいます。元々は仕事終わってからも明るい時間を長くして、照明などの費用を節約しようという趣旨らしく(現在はエアコンのほうが電気代を食うので、却って光熱費が増えるという説もありますがw)、なかなか日が沈みません。今回の日没後の写真は午後9時を過ぎてます。

これまたアメリカと日本の違いなのですが、レストランにしろスーパーにしろ店が閉まるのが早いです。平日でも8~10時に閉店が多数派なのですが、なぜか日曜日はさらに早く閉まります。日曜日の夜9時に山の上にいるということは・・・絶望的なんですね orz こうなると開いているのは、酒場とハンバーガーのドライブスルーくらい(なぜかドライブスルーは24時間営業がある)。てなわけで、この日の夕飯はBurger Kingでございました。またハンバーガー生活Link になってきたなぁ。体重増えてるのに orz

— posted by mu at 01:48 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ライブドアが配当6500円

blog20090618-VisitorCounter

一日たってかなり減ったものの、昨日は9634件とロボットを入れたってLink 到達しやしない読者カウンターに何があったのだと思ったら、ライブドアホールディングス株に配当金を報じるYahooニュースLink にリンクされてたんですね。以前も別のところでリンクされ一日だけカウンタが増えたことがありましたが、今回は桁が違います。さすがは大手。

さて1株当り6500円という配当額だけを見ればとても大きく見えるかもしれませんが、前身ライブドアの株価急落後にできたライブドアホールディングスの場合、
  • ほとんどの人は1株あたりの購入価格が6500円以上
  • 今まで一度も配当を出してない
  • 数年内に売却できる見通しが極めて低い
ということで、この配当をもらっても元は取れてないことになります。

さらに今回の配当で、今後経常利益を元にした通常の配当が出る可能性も著しく減ることになるでしょう。今回の配当はライブドアの中で黒字だった部門を売却(*1)した代金が貯めてあった中から出ます。裏を返せば今のライブドアには売却できない不採算部門が残っている状態であり、いわばよぼよぼ。そんな会社から虎の子の貯金を剥ぎ取ってしまえば、黒字化のための新規事業を始める体力を奪うことになります。

(*1) 親会社の影響による共倒れの回避&多くの訴訟を受けておりその賠償金の準備

今回の決定をした経営陣は対訴訟賠償金は確保してあり問題ないとしているようですが、問題の有無は当事者の思惑によってどうとでもなりますから、信用できません。といって株主の言うこと聞かなければ、株主総会で言う事聞く人間に交代させられるだけ。今回の配当はライブドアの再生なんか期待せず、持っているお金がなくなる(毎年赤字ですからw)前に自分の物にして損失を減らそうという大株主の意思なのでしょう。一連の訴訟が解決したら、会社を清算する気なのかもしれません。

紙くずと思って諦めていた所からお金が出てくるということで私みたいな小規模株主でも歓迎する人が少なくないようですが、私は元々(いつになるか分からない)再上場による売却益目当てで購入したわけですので、今回の決定は「何してくれるかな > 大株主」という感じだったりします(-_-)

あぁ、あと大阪北のOCNとZAQで接続している各1名様、長澤まさみ等スパムコメント連発で送ってきてるので、ウィルス駆除しておいてね~w

— posted by mu at 02:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

Google本社

blog20090614-GoogleHQ

シリコンバレーにあるIT本社めぐりもネタが尽きてきたのですが、大物Googleを忘れておりました。ORACLELink 同様、ハイウェイUS-101から降りて2~3分のところにあります。

・・・アメリカではいたって普通の、広い敷地に2階建ての社屋が並ぶ企業オフィスでした。特に一般見物客を受け入れるようなところも見当たらず。だよなぁ、AdobeLink 以上に一般客に見せたり売ったりする物無いもんなぁ。

社屋のほとんどの窓がカーテンでふさがれていたし、日曜だから人気も少ないし。気に止まったところといえば、道路の歩行者横断押しボタン(シリコンバレー近辺を見る限り、ほとんどの交差点は歩行者はボタンを押して渡らないといけません)が、盲目・弱視の方でも分かりやすいように音を発しているくらいでしょうか。これはアメリカ来てから初めて見ました。

— posted by mu at 12:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

COMと.NETのSQLサーバ接続の違い

恥を記録する記事。

Visual Studioに限らず、多くのプログラム環境でSQLデータベースに接続するときは、
  1. まずデータベースサーバーとの接続を確立し、そのハンドルを記録しておく
  2. そのハンドルを使ってSQLをサーバーに投げ、データを操作する
となると思います。サーバーとの接続およびハンドルの管理を受け持つのが、COM(Visual Studio 6)ではADODB.Connectionクラスであり、.NET(Visual Studio .NET)ではSystem.Data.SqlClient.SqlConnectionクラスになります。

COM/PHP/Perlを使う限りでは、プログラムの最初に接続を確立し、特別に理由がない限りはプログラム終了までそのときのハンドルを使いまわすのが常でした。理由はサーバーへの接続と言う処理はサーバー・クライアント共に比較的重い処理でして、そう何度もやるべきものじゃないからです。

ところが.NETでは逆で同じ接続を長時間使うべきではなく、ひとまとまりの処理が終わったらさっさと接続を切ると言うのが正しい作法とのこと。接続プールという仕組みがあるため、何度も接続と切断を繰り返してもCOMの時のような負担はないらしい。

実際プログラム開始時に作製したSqlConnectionインスタンスを使いまわしていたら、知らない間に接続が切れてしまって、
  • SqlClient.InitializeLifetimeService().InitialLeaseTime = TimeSpan.Zero → 無視される
  • SqlClientのInitializeLifetimeServiceをオーバーロード → SqlClientは継承不可
と二日間散々悩み、下の参考文書を読んで椅子から転げ落ちそうになったやつがいるようです。お気をつけください。

[参考]毎回SqlConnectionのインスタンスを作成&接続することに関して (Insider.NET)Link

— posted by mu at 08:21 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

SanJose Museum of Arts

blog20090614-SJMuseumOfArt

Tech museumLink と同じく、サンノゼ繁華街のど真ん中、Market streetと1st streetの間にあります。立地条件と無料ということもあり、著名な芸術家の作品があるわけでもなく、規模もあまり大きくありません。とはいえ1階が新しい展示物のセットのため立ち入り禁止、つまり半分しか見ることができない状態だったのですが小一時間楽しめました。まともに英語の説明読んでいたら2~3時間つぶれたでしょう。

内容もなんかキャンバスに絵の具を塗りつけただけというようなさっぱり分からないものから、香港の高層住宅を模様のようにあしらったもの(*1)、理系の私としては苦笑いしたくなる科学機材を使った作品(*2)など。

あと美術館や博物館でよくある、ボタンを押せばビデオで解説が流れるやつ、この美術館はiPodでやってました。こっちのほうが人目を引くだろうし、もしかするとコストも安いのかもしれない。うまい考えだな。

で写真なんですが一応説明しておきますと、女性がしゃべっている動画をコンピューターで変形、プロジェクタを使ってS字型の局面スクリーンに映し出している作品です。両端が目、中央が口。しゃべっているので口は動きますし、歯も見えます。写真は時折見せる舌を軽く出している場面を撮影したもの。

しゃべっている内容が聞き取れなかったのでそれが分かると印象が変わるかもしれませんが・・・・大丈夫か、これ?

  • (*1) 香港には行ったことあるので、あ~こんな感じ、でもここまで高くないだろと思った
  • (*2) 緑の眼球から固体や液体の成分を抽出するもの。化学を得体の知れないものと恐れているのやら、からかっているのやら・・・

[参考]サンノゼ美術館 (Discover America)Link

— posted by mu at 03:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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